スイミングスクールはなぜ習い事No.1なのか?

ジュニアスイミング
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スイミングスクールはなぜ習い事No.1なのか?

幼少期に習わせる習いごととしてはNO.1です。通わせる理由は様々で、『水が好き』『水が怖いから』など、好きなことをもっと伸ばす考え方と苦手なものを克服する考え方です。これら2つは勉学にも当てはまりますが水泳を習う事で得れる効果はもっとあります。

水泳は頭がよくなる?

東大生の6割が小学校時代までにスイミングスクールに通っていたというデータがあります。腹筋と背筋をバランスよく鍛えることができる事と、肩甲骨周りを鍛える事ができるので姿勢がよくなります。学力を上げるには姿勢の良さが大事で、一般的には頭脳への血流をよくすると言われております。また、水中で運動をする事で、脳の空間認知能を鍛えるえ神経系の発達を促し、脳の形成に役立つとのことです。

体を強く、風邪の引きにくい体に!

自分の体温より低いプールの中で運動することにより、体温調整機能が向上します。また水圧のかかる中で体を動かすことにより、肺が強くなり風邪をひきにくくなったり、喘息の予防にもなります。

他のスポーツへの影響も絶大!!

水中での運動により少ない酸素で多く活動することができることにより、持久力がつきます。そのため、サッカー、野球、テニスなどの他のスポーツを行う上でも必用な持久力の基礎が出来ているので、すごく強みになると思います。

屋内プールでの環境

基本的には塩素でプール内の殺菌をします。塩素はガスとして大気中に出ますが屋内プールは常に換気を行っております。換気扇の大きさや、個数にもよりますが大体1時間~2時間の間には空気が入れ替わります。二酸化炭濃度も測定していますので、歓喜の面でも保健所の基準値を上回らないようになっています。

心と体の成長

体10人前後でのグループレッスンが基本となります。(もう少し多いかもしれませんが…)その中でお子様は自分の役割や協調性を学びます。最初は座って待てれなかったお子様が待てるようになり、クラスに入ってきたばかりのお子様の面倒をみたりと、段々成長していきます。これは自分が注意された事、クラス内でのルール等をしっかり覚えているからこそほかの子に説明できるのです。
私自身指導者のころは『あぁ、こんなに大きくなったんだな』とうれしく思いよく父兄の方に進捗状況とともによく報告したものです。
水泳の技術だけを上げるだけが、スイミングスクールのありかではないと、私は未だに思っております。

子供は一日一日の成長が早いものです。我が子を見ていても、できなかった事ができるようになっているのみるとうれしくもあり寂しくもありますね。

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